工事の仕事というのは暖かい時期だけではなく寒い時期でも必ず仕事はあるので、それに合わせた格好が必要となります。特に積雪地の場合には厳冬期にはかなり冷え込むことがあり、夏用の安全靴を使っていると足が冷えきってしまったり、最悪の場合には凍傷になってしまうことがあります、そうならないためには防寒の靴を買うことが大事です。靴の中にボアや毛が入っており、体温をそのまま保温してくれる製品から、動きまわって足から発汗があった時には汗の水分だけを外に逃してくれる生地で作られたものなど、かなり多くの製品があるので、いつもの現場の気温などにあわせて複数用意しておくのが一番です。防寒の安全靴のつま先の素材はプラスチック素材が使われているものもあれば、鉄で出来ていてかなり堅牢な仕組みになっているものなどがあります。
どの商品にするのかは現場で指定がありますから、必ず監督者に確認してから選ぶようにしましょう。防寒性のが確保されていながらも、安全性もきちんとクリアしている安全靴なら、毎日の仕事が捗っていき作業効率も格段とアップしていきます。厳冬期はとにかく冷え込むことが多く、雪が降った時には体の保温が大事になってきますから、足元から暖かさを確保するようにしましょう。防寒の安全靴は長靴タイプの商品や、スニーカーや足袋のような形をしたものまで色々あるので、作業服のコーディネートに合わせるとかっこ良く履きこなせます。