安全靴は土木作業をする人、工場で作業をする人が履く靴です。つま先部分に鉄板が入っており、思い物がつま先部分に落ちてきても怪我をすることはありません。足がつぶれるのを防いでくれます。男性が工場などで使用する靴ですのでデザインなども特に考えられることなく、真っ黒の色しかありませんでした。

しかし、近年その作業靴のデザインが変わってきてます。安全靴の変化の理由のひとつとして女性の進出のためです。いくら安全のためだからと言って女性が利用するのであれば少しは足元におしゃれ感が欲しいものです。そのため、レディース使用としてスポーツシューズメーカーがデザインしたレディース向けの安全靴が販売されるようになりました。

今までのように真っ黒だけでなく、赤、青、白でカラフルになり、スポーツメーカーのロゴ、デザインが入っているのでちょっとみただけですと、スニーカーだと思いますでしょう。そして、ローカット以外にハイカットなデザインも販売されるようになりました。ハイカットのメリットは足首まで靴で覆われるので足首まで保護されるとてんです。また、捻挫がしにくくなるという点があります。

レディース使用ですとハイカットですとおしゃれにも見えます。今まで男性だけであった職場に女性が進出することで安全靴もただ、安全なだけでなく、デザイン性、履き心地なども考慮され女性がはいても違和感がないようになっていました。女性の働く職種の広がりにもつながります。